斉田一樹+むぎばやしひろこ+三原聡一郎

プログラム

斉田一樹+むぎばやしひろこ+三原聡一郎《moids ver.2 - 創発する音響構造》2009/2022

展示〈四間道〉

《moids ver.2 - 創発する音響構造》2009

会場:
エスプラナードギャラリー*11/11〜13の3⽇間のみ展⽰
観覧時間:
11:00-19:00

アクセス

ステートメント

ロバート・モーグ、ルパート・シェルドレイク、フェリックス・ヘスをそれぞれ好きな音ギーク3人が偶然大垣で出会いました。その2年間で色々な刺激を受けては大須アメ横までパーツを買いに走り、喫茶マウンテンに挑み、「ヤヴァい」音響回路を好奇心に赴くままにつくっていました。その後、今回の出品作の原型インスタレーションが生まれ《moids》と名付けられました。「ISEA2002」に訪れ、「ARTEC」の資料を探していた当時、ガレリアフィナルテでパフォーマンスをする3人の写真を見つけました。そんな思い出のある名古屋での久しぶりの発表を嬉しく思っております。3つのヴァリエーションの中でも本作の国内での公開は実に11年ぶりです。

アーティスト

斉田一樹+むぎばやしひろこ+三原聡一郎

2004年より、斉田一樹、むぎばやしひろこ、三原聡一郎らによって活動を開始。非中心的な音のインスタレーションや、限りなくミニマルな音の入出力機能を実装した回路群によって外界と繊細に呼応する3つの有機的な音響環境をつくりあげる。国内外の幅広い音響環境で継続的に発表を続けている。

関連プログラム