2016年1月4日

親子デザインワークショップ
「ステンシルプリントで風呂敷を作ろう」レポート

11月29日（日）に親子デザインワークショップ「ステンシルプリントで風呂敷を作ろう」を開催し、午前、午後あわせて54組の方にご参加いただきました。
ボール紙を丸・三角・四角やアルファベットなどのかたちに切り抜いた型紙（ステンシルプレート）を組み合わせてローラーでインクをつけると、風呂敷には面白い模様がプリントされます。参加者は講師のプロデザイナーのアドバイスを聞きながらそれぞれ自由な発想でオリジナルデザインの風呂敷づくりを楽しみました。
また、ワークショップの後半では日本古来の文化である風呂敷がどんな形のものでもつつめる素晴らしい機能を持っていることを教えていただき、参加した子どもたちはバッグの形にした風呂敷を手に提げてうれしそうに帰っていきました。

（参加者の声）

• いろいろなアドバイスをしてくれて親も勉強になった。
• アドバイスをくれたり子どものアイデアを褒めてくれたりしたので子どもが楽しくできた。
• 子どもたちがいろいろな英数記号を組み合わせて自由に作ることが出来て楽しかった。作業も簡単なので不器用な息子でもやりやすかった。
• 子どもが前日から何をつくろうかいろいろと考え、楽しみにしており、実際に楽しんで参加することができました。
• 風呂敷を使うことを子どもに学ばせることができたので有難い企画だった。
• なかなか使う機会のない風呂敷だったけど使い道が分かったのも良かった。
• 普段経験できないステンシルを思い切りできてよかった。
• 創造力を養うのに良い場だと思いました。
• もっとこのようなワークショップを企画して欲しい。
• 決まった型で工夫する、決まった時間で仕上げるという与えられた条件の中で自由に力を発揮するということが子どもにとって良い刺激になったと思う。

親子デザインワークショップ映像

親子デザインワークショップ「ステンシルプリントで風呂敷を作ろう」